決算月は自由に設定できますが、設立からすぐに決算月になってしまうとすぐに１期目が終わってしまいますので、通常は最長期間を取ることが多いです。
（例：６／５日に会社設立だと５月決算）

　但し、３月決算や９月決算にしてしまうと、会計事務所の繁忙期と重なることから、他の決算月に比較して、会計事務所の支援が受け難くなる可能性があります。

　また、申告時期（決算月から２ヶ月目、３月決算ですと５月が該当）がちょうど業務の繁忙期に重なると営業に影響があることが考えられます。

　したがいまして、業務の繁忙期や消費税の免税期間など考慮しながら、税理士と相談して決定するのが望ましいです。