事務所案内

ごあいさつ

事業を経営するうえで、社長は孤独だと思います。
私も、恐縮ながら、小さいながら事務所の1事業主ですので、お気持ちは分かります。

日々の営業活動や人の問題等、考えることはつきないと思いますが、
それに加えて、経理や会計・税金の難しい話も頭を悩ますもののうちの1つではないでしょうか?

税理士は中小規模の事業における最も身近な協力者のうちの1つの存在として、
事業家、資産家の皆様のご相談にトータルに乗れる存在でなければならないと
当税理士事務所は考え、その責任は重大と考えている次第であります。

当税理士事務所では、スピーディーな対応により、また、他士業との提携により、
税金以外のご相談にも出来得る限りご相談にのれるよう努力し、皆様方の事業が
スムーズに進んでいくことや財産形成のお役に立てますよう、常に日々研鑽しております。
末永いビジネスサポートにより、皆様のご発展をご支援したいと強く願っております。

当事務所について

昨今の景気は必ずしもよいとはいえません。しかし、好調な企業も見受けられることから、選ばれるサービス・商品・組織とそうでないものの差が、益々明確になってきました。こうした中「選ばれる側」に残るためには、耐えるべき時を見極めることと、お客様本位のサービス・商品・組織をスピーディかつ正確に対応する必要があります。
税理士は、中小規模の事業の最も身近な協力者として、経営者・事業家の皆様のご相談にトータルで乗れる存在でなければなりません。

税理士原俊之事務所では、世の中の変化に柔軟に対応するため
  • ・若さと行動力を活かしたスピード感溢れる対応
  • ・コンサルティング能力向上のため、様々な業種や会社の情報を収集
  • ・顧問の国税OB 先生との連携による、重厚な税務署への対応能力の向上
  • ・ネットを始めIT を活かした業務及びマーケィング活動
  • ・優秀な他の専門家との連携の強化
を心がけています。こうした日々の積み重ねにより、本業である税金関係はもちろん、あらゆるご相談へ可能な限り対応しております。
また、私自身も従業員の雇用や銀行からの融資を経験しているため、多くの責務を負っている社長の気持ちが分かる存在であると、自負しております。
顧問紹介

弁護士: 岡本光樹
東京大学法学部 卒業2006年弁護士登録得意分野・積極的に取り組んでいる分野 
・企業法務、紛争予防法務、契約書
・上場会社の社外監査役
・労働裁判(労・使いずれの側も)

弁護士: 菰田(こもだ) 泰隆
2007年 九州大学法学部 卒業
2010年 早稲田大学大学院法務研究科 修了
2012年 菰田法律事務所 開業
(現:弁護士法人菰田総合法律事務所)
企業のお客様には「仕事が早い」「ビジネス目線で仕事をしてくれる」とご好評いただいております。九州トップクラスの相続取扱件数

特定社会保険労務士:野崎秀史
平成15年7月1日 創業野﨑社会保険労務士事務所 所長
返済不要な助成金の獲得や、事業主の立場で考えたアドバイス。
助成金、労務面のご相談は東京都内でも有数の申請件数・ノウハウを誇る。
助成金の獲得アドバイス以外にも、労働・社会保険等の法的整備、給与計算・年末調整のサポート、従業員との労務面におけるトラブルに対しての、リスクヘッジのサポートも併せて行っている。

特定社会保険労務士:関本 誠
社労士オフィスAGAIN 代表
千葉県出身
1987年 明治大学政治経済学部卒業
物流・教育・エネルギーの3業界で企業の総務人事業務に従事
産能大学や地域法人会、企業研修での講師を勤める傍ら、「労務トラブルから会社を守る」「労務トラブルを起こさない会社づくり」を旗印に、数々の企業の風土創りに関与。
制度や法律で守ってもらえない、さらに社内には相談相手のいない事業主。そんな事業主の「困った」に応えることや、さらには「困った」を起こさないための提案をしつつ、企業の発展に向けたお手伝いをしている。

特定行政書士・経営コンサルタント:横須賀輝尚
専修大学法学部卒 大学在学中に行政書士試験に合格
23歳のときに東京都行政書士会に行政書士登録(当時は最年少登録)
2007年 士業向けの経営スクール『経営天才塾』をスタート
(士業向けのスクールとしては事実上日本一)
2016年4月 WORKtheMAGICON行政書士法人を設立 代表社員(特定行政書士)
万件以上の士業からの相談メールに回答。高難度法務対応起案、創作性の高い書類作成。新法施行時の新ビジネス考案などが強み。法律だけでなく、インターネットマーケティング、セミナー、執筆等も得意分野。

税理士(相談役):松嶋 一海
松嶋一海税理士事務所 所長広島国税局、東京国税局、税務大学校等に勤務現在、東京税理士会本会会員相談室委員税務の専門家として、経営者の志を大事にし、経営者の黒子として全力でサポート。

創業期や成長期のお客様の支援に
重点を置いている理由

税理士事務所の客層というのは、所長の年齢や考え方が相当影響しています。現在の傾向としては、年配の富裕層の税金対策などを積極的に推し進めているのが一般的です。

その方が税理士事務所の儲けとしては大きくなるのがその理由の1 つではありますが、現在の世相を考慮した場合、こうした状況を度々疑問に思っていました。

高齢化社会が進む日本では、少なくなっていく働き盛りの層に大幅な負担がのしかかっていくのが現実です。社会保険料なども徐々に値上がりしており、増税も避けられない状況となっております。

これからの日本を支えるのは、若者や新たに経済を活性化させる新規事業の成長です。私たちは、そのような方々の事業のお手伝いさせていただきたいと考えております。

フットワークの軽さは、税理士原俊之事務所の売りのひとつです。どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。会社創業期・成長期の税金・会計などのご相談は、有数のノウハウを誇る税理士原俊之事務所に、是非お任せください!

所長はこんな人です

小さいころはわんぱく少年

小さいころはわんぱく少年で、多くの友人とサッカー、野球や秘密基地などの外で遊んでばかりだった記憶があります。
また、頻繁に殴り合いのけんかをして鼻血を流しながら家に帰ったこともありました。
このころから、ほかの人との競争や周りとうまくやっていくことを意識していたように思います。

何を血迷ったのか、私立の中学受験をした結果、規律の厳しい中で生活する術を覚えました。
規則の緩い学校に行っていたら、税理士にはなっていなかったかもしれません

高校はそのままエスカレーターで国学院久我山高等学校へ行き、部活はワンダーフォーゲル部に所属し、 ワンダーフォーゲル部では体力トレーニングも当然ありますが、他に装備の点検や山に行く計画、 実際に山に行った際の集団行動など、高校生にしては様々な組織的な部分も学ばせていただきました
山では真夏に水断ち(水を飲めないこと!、今だと学校で問題になるような気がします。)、 背中や肩の皮が擦りむけたり、疲労骨折した人がいたり、雪山で遭難しかかったりなど 今となっては良い経験です(笑)

部活動と空手の二足の草鞋はとてもきつく、中途半端になったところもあり、 1つのことに集中することの大切さを後々になってからですが、わかるようになりました。

税理士を目指したきっかけ

大学は明治大学へ、部活が終わった夏から集中的に勉強して、赤字を取っていた残念な成績から 何とか現役合格することができ、親に浪人の負担をかけなくてすみホッとした記憶があります。

大学は経営学部へ、このころから経営というものに非常に興味を持ちました。
大学1年の時は解放感から、飲み会や空手三昧でしたが、さすがに2年生の時にはいろいろと将来について少しづつ考えるようになりました。
英語が多少得意だったことから、ESS部にも所属してました(あまり真面目に活動はしていませんでしたが・・・)。

将来を考える際に、建設省官僚の父を見て、公務員も立派な職業だと思いましたが、 一公務員でできることは実際は多くなさそうな面や自分の判断でやれる民間の仕事を考え、 会計は経営に必要で、また、それが商売になるという面を考慮し、2年生の時から公認会計士を めざし出しました。
真の自立という面と、男として人の上に立ちたいとの思いから、将来経営をやりたいと思ってました。)

ところが、公認会計士試験は受験するも失敗!
挫折を味わい、会計業界から身を引くことも一時考え、短期間、 自分でテレアポを行い携帯電話の訪問営業をする営業会社に入るも世の中甘くないことを実感。

そこで、今まで勉強してきた会計関連業界に返り咲くことを考え、ある銀行に面接に行った際、 採用担当の銀行員から、「実際は税金がわからないと話にならない」旨の話をいただき、 頭を打たれたような気がしました。
そこから、税金の重要性について深く考えるきっかけとなり、税理士に興味を持つようになりました。

そこから、税務のスペシャリストである税理士を目指しだし、勉強の面白さに魅せられ、 2年4ヶ月の短期間の勉強で合格できました(26歳)。

多くの経験を積み独立
 

会計事務所勤務経験は都内3ヶ所であります。

勤務時代の会計事務所では、下積みとしての会計処理・申告書作成やオーソドックスな会計・税務を初め (1人で10社近くの決算を組む月などもありました。)、シンプルな経理の仕組みづくり、同族会社の株価算定や事業承継対策、贈与・相続申告、3社合併などの組織再編の特殊処理 なども経験させていただきました。
相続では、国税局の資料調査課(通称「料調」)の厳しい税務調査の対応も経験しました。
(ちなみに、相続税の税務調査では追加でほとんど何の指摘もでず、満足な結果でした)

前職の会計事務所の方々とは関係は今でも良好で、その関係からSMBCコンサルティングにおいての 税務相談業務を月1回~2回程度させていただいております。
すでに独立している元同僚もおりますが、業務協力できる形にもなっております。
中には自分で事業を行っており、ありがたいことに私に相談や決算を依頼いただいている元同僚が数人おり勤務時代から信頼されていたのかと思うと嬉しく思いました

しかし、前職では高齢のお客様の相続対策や事業が安定している会社の支援が中心でした。
これから起業する方や成長の過程にある方のお手伝いを中心にしたいと思いがますます強くなり、 また、経営にかかわる税務以外の側面もバックアップしたいとの思いから独立することとなりました。
開業当初は広告の無駄な出費や非効率な営業、業務でヒヤヒヤした場面や人の採用の失敗など 様々な紆余曲折がありましたが、おかげさまで多くの方々のご依頼があり、現在では事務所基盤も安定してます。
不動産に係る税金は非常に影響が大きいことから、そもそもの不動産の周辺知識を磨くために、 開業後、宅地建物取引主任者の勉強もし合格してます。

今後は二代目社長等のための贈与や相続対策、当初から二人三脚でお手伝いさせていただいた 成長期にあるお客様のバックアップなど中心に力を入れていく予定です。

所在地

■税理士原俊之事務所
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋一丁目7番10号山京ビル本館305
TEL : 03-5211-5945 / FAX : 03-5211-5946

山京ビル

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■駅から当税理士事務所への歩き方
飯田橋駅からいらっしゃるお客様

飯田橋駅からいらっしゃるお客様 東口から駅前の大通り(目白通)を九段下方面にまっすぐ歩いていただくと道路右側に「山京ビル」の看板が見えます。その本館になります。 なお、A5出口からいらっしゃる方も同様に九段下方面にまっすぐ歩いていただくのですが、道路を渡る必要があります。

九段下駅からいらっしゃるお客様

九段下駅からいらっしゃるお客様 7番出口から駅前の大通り(目白通)を飯田橋方面にまっすぐ歩いていただくと道路左側に「山京ビル」の看板が見えます。その本館になります。

ちなみに駐車場は建物の裏側にあります。

ちなみに駐車場は建物の裏側にあります。

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