「会計入力の流れ」としては簡単にすると

・領収書や通帳等の元資料
↓
・管理表の作成
↓
・管理表等からの会計入力
↓
・管理表及び元資料によるチェック
という形になります。

　会計入力を自社で行っていても、管理表等は別途作成する必要があることが多く、
会計ソフトに入力すれば他の経理事務はいらない。ということにはなりません。
　最初の領収書の整理等、管理表の作成は会計入力以前の流れとして必要になることから、
それに加え、経理の経験のない方ですと簿記の知識や会計ソフトの入力方法も覚えないといけなく、
一度に多くを覚えないといけないことからなかなか難しいことが多いです。

　但し、
・会計ソフト入力や経理の経験がある方
・会計入力以前の経理事務に慣れてきた方

　などは会計入力の時間が取れるのでしたら、会計入力をされた方が良いかと思います。
営業等に割く時間との兼ね合いも考慮する必要があります。